卵と体の関係:第4回「卵の扱い方」

身近な食材である卵。
様々な料理に使えて重宝するので食べる機会が多いですが、皆さん卵についてどれほどご存知でしょうか?
今回は卵と体の関係のなかで「卵の扱い方」をご紹介します。
卵の扱い方
卵の扱い方

1「調理の仕方で変わる栄養素」
卵を加熱すると、熱に弱いビタミンB群や酵素などが減少します。また、卵黄に含まれ、たんぱく質の代謝を助けるビオチンンは、卵白に含まれる成分に吸収を阻害されてしまいます。ビオチンを摂るためには、ゆで卵など卵黄と卵白を混ぜずに加熱して食べる必要があります。

2「保存の基本は冷蔵庫」
なるべく早く冷蔵保存をしましょう。少なくとも10℃以下の場所へ。また振動などで殻にヒビが入ると雑菌などが入りやすくなるので、尖った方を下にして卵入れで保管するか、温度が安定していて振動の少ない冷蔵庫の奥でパックのまま保存するのが良いでしょう。

3「使い切れないときの冷凍術」
冷凍すると卵黄と卵白が混ざらなくなるので、その後の使い道が限られてしまいますが、1ヶ月程保存できます。卵黄と卵白を混ぜずに冷凍すれば目玉焼きやゆで卵に、卵焼きなどに使うときは混ぜた状態で冷凍します。

次回は卵の豆知識についてご紹介します。